1.So long!
作詞:秋元康
作曲:久次米真吾
So long! …微笑んで
So long! …じゃあ またね
枝にいくつかの硬い蕾(つぼみ)
桜前線 まだ来ないのに
私たちの春は暦(こよみ)通り
希望の道に花を咲かせる
手探りで夢を語り
恋に悩んで 涙を分け合った
思い出が味方になる
明日から強く生きようよ
つらいことがあったとしても
1人じゃない 何とかなるさ
一緒に走ったグラウンドで
頑張った汗を忘れないで
My friend
ぎゅっとハグしたらこみ上げて来た
絶対 泣かないって決めてたのに
お互いの涙を指で拭って
笑い合ったら 余計に泣けた
夕暮れが急かすように
最後のチャイムが未来の足音
思い出はまたできる
目の前に広がる青空
喜びも悲しみも
私たちの宝になるよ
別々の道 歩き出しても
そばにいつもあなたがいるような…
Best friend
ねえ どうして
桜の木って切ないの?
やがて咲いて やがて散って
見上げたのは花の砂時計
ラララ…
ラララ…
思い出が味方になる
明日から強く生きようよ
つらいことがあったとしても
1人じゃない 何とかなるさ
一緒に走ったグラウンドで
頑張った汗を忘れないで
My friend
ラララ…
So long!
ラララ…
いつか 私の結婚式に
絶対 招待するからね
My friend
2.Waiting room
アンダーガールズ(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:太田美知彦
どれくらい
ここで待たされたかな
何枚のカレンダー
めくっただろう
そっけない
椅子とテーブルの部屋
不安げな仲間たちと
名前を
呼ばれないまま
扉の向こう側から
大きな拍手と歓声
憧れてた先輩が
太陽よりも眩しかった
いつの日か あの場所で
歌ったり踊りたい
ずっと見てた夢が
やっと近くに来た
いつの日か あの場所で
つらくても苦しくても…
もっと手を伸ばして
一番輝いた
星になる
Wow Wow Yeah!
次々に
誰かが呼ばれて行く
ため息にこの部屋が
広く思えた
私には
何が足りないのだろう
いっぱい努力もしたし
これ以上
どうすればいい?
同期のあのメンバーが
期待の星と言われてる
確かに私が見ても
オーラ出してて 悔しかった
大好きなステージへ
上がれる日 信じてる
ここであきらめたら
何も始まらない
大好きなステージへ
悲しくて凹んでも
前を向いて行こう
一番 最後の
星になろう
いつの日か あの場所で
歌ったり踊りたい
ずっと見てた夢が
やっと近くに来た
いつの日か あの場所で
遠回りしていても
同じゴールなんだ
たった一つの星になろう
Wow Wow Yeah!
3.Ruby
Team A(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:KENGO
(Wanna be Ruby, Wanna be Ruby)
(Wanna be Ruby, Baby, Baby)
(Wanna be Ruby, Wanna be Ruby)
(Wanna be Ruby, Baby, Baby)
手を伸ばせば消えてしまう
砂の上の脆(もろ)い面影
こんなにまで愛してても
思い通りにならない もどかしさ
それでも僕は
すべて捨てて
一途に愚かな行為をする
君のためにできることは
こんなことくらいさ
赤いRuby
こう呼ばれた
“Pigeon Blood”
命より高価な宝石さ
赤いRuby
ナイフ当てた 自分自身
確かめたいんだ 本当の石の色
AH〜 大地の下で
眠っている
思惑とは
欲望たち
AH〜 過ぎ去りし日
奪い合った
レガシーとは
破滅への道
どうやっても壊せないよ
胸の奥の強情な石
今までとはどこか違う
美しすぎるすべてが嘘っぽい
それから僕は
鉄のハンマーを
本気で振り下ろしてみたんだ
でも無力さに気づいただけ
何も変わらないよ
性悪Ruby
持て余した
“True Blood”
未来を語れない宝石さ
性悪Ruby
過去はいつも醜い
誰かのものにはなれやしないんだ
AH〜 あの先人たちは
知っていたんだ
月の位置も
この謎まで
AH〜 鳩の血の色した
生々しさ
本能には
逆らえないこと
僕が嵌(はま)った光
君の冷たさは輝き
鷲掴(わしづか)みにする魔性
愛に殺されるだろう
Yeah
赤いRuby
こう呼ばれた
“Pigeon Blood”
命より高価な宝石さ
赤いRuby
ナイフ当てた 自分自身
確かめたいんだ 本当の石の色
AH〜 大地の下で
眠っている
思惑とは
欲望たち
AH〜 過ぎ去りし日
奪い合った
レガシーとは
破滅への道
(Wanna be Ruby, Wanna be Ruby)
(Wanna be Ruby, Baby, Baby)
4.夕陽マリー
Team K(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:長谷昌子
ハドソン河を
見下ろすパーク
せり出したベンチにいつもいた
風に吹かれながら
女は
静かに西の空を見る
何を失い
何を手にした?
自分の心に
問いかけてた
夕陽マリー
誰かがそう呼ぶ
黄金(こがね)色した
華奢なその背中
あれはマリー
沈む太陽よ
今日 一日
しあわせだったか?
コンテナ船が
影になるまで
一番星 どこかで待っているよ
時に笑い 泣いて
女は
1人で夢の涯(はて)を知る
やりたかったこと
やり残したこと
いくつ数えたら
明日は来る
夕陽マリー
ここらじゃ噂よ
ホントの名前は
誰も知らないの
あれはマリー
まるでついてない
どんな今日でも
生きててよかった
夕陽マリー
誰かがそう呼ぶ
遠くを眺める
やさしい眼差し
たぶんマリー
闇に包まれても
今日 一日
しあわせだったよ
5.そこで犬のうんち踏んじゃうかね?
Team B(AKB48)
作詞:秋元康
作曲:前嶋康明
編曲:野中“まさ'雄一
白いオープンカーで
私を迎えに來てくれた
そう 初めてのデートは
絵に描いた青い空
家の前で
クラクション鳴らした後
サイドシートのドア開けようと
車を降りた時に…
そこで犬のうんち踏んじゃうかね?
ちゃんと足下を見なかったの?
戀のその未來が不安になる
どこか子供っぽい罰の悪さ
靴のその裏側を
道のえんせきで擦って
汚れ泥っとしたけど
強烈な匂いだわ
お気に入り
ワンピース選んだのよ
ママと一緒にメイクまたして
ロマンス準備感よ
そこで犬のうんち踏んじゃうかね?
怒な見なったらふ笑いでしょ
キスや先の予定だいてしたわ
こんな狀況でもデートする
なんで犬のうんち踏んじゃうかね?
私 あきれて何も言えない
そこで犬のうんち踏む確率は
きっと 天文學的でしょう?
戀のスタートから躓(つまず)いたよ
ずっと忘れないわ 初デートを…
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